Archive for November, 2012

普段あまり考えていないけれど、「編む」と「縫う」は結構違う意味だったりする。 「編む」ことも大事だけど、時には「縫う」ことだって必要だ。ということで調べてみた。 「編む」の意味は思いつく限り挙げれば、「あるものを作り上げる、編集する、編成する、knit, crochet, braid, weave, compile, edit, plan, arrange, assembler, éditer」などがある。イメージとしては、糸という具体をある方向・意図に練り上げる、編成するという感じだ。 「縫う」の意味は「つなぎ合わせる、刺繍する、縫合する、刺し貫く、狭い間を抜けて進む、sew, stich, thread through, durchschlängeln, coudre」などがある。 「編む」ことの意味集合が生成やある平面を含意している一方、「縫う」ことのそれは破壊や裂け目を前提としている。あるいは、「編む」ことが編成である一方、「縫う」ことはそこから逃れながら進むことが含意されているだろう。これらは編み物という実践に不可欠の要素でありつつも、差異と緊張関係を伴いながら存在していると言える気がする。


Radicalknittakae(ラディカル・ニッタカエ)プロジェクトとは、沖縄の東村高江で2007年から取り組まれている米軍オスプレイ・パッド建設に反対する座り込みに、編み物をとおして世界中からソリダリティを表明するプロジェクト。高江の現場に足繁くは通えないが、見えない糸で繋がっていることをアピールできたらいいなぁ、と2012年11月からなんとなく開始。来年2013年4月にはみんなの作品が高江に届けばいいな…! Radicalknittakae project shows our solidarity through the knittings to the residents’ sit-in protest against the US military base construction on Takae, located on the northern part of Okinawa, since 2007. We cannot often visit Takae for many reasons, but wanna appeal our affection to them with this project. Got started in November 2012, and […]


高江の座り込みに思いを届けたい……..! そんなキモチとRadicalknittersに勝手にインスパイアされたのが合体して、編み物カッコイイなこれ..!と勝手にこのプロジェクトを開始。 しかーし、自分たちに編み物の能力がまったくないことが発覚….!どうしよう! ということで、編み物のサイトを見てみると非常に興味深いことが。それは手編みの楽しさについて書かれてたものだけど、ひじょーにひじょーに面白い。いわく、 手編みの楽しさってこんなにあるんですよ。 作り上げるー1本の糸から無数の品物ができる どこでもできるー家でも、会社でも、待合室の中でまで 結構簡単ー基本技法が少ない 必要な投資額が少ないー手芸の中でも特に安い 着るー作品を着て歩ける いつまでも楽しめるー子供から年配の方まで 奥が深いー色々な技法があり、簡単には極められない たた&たた夫の編物入門より ほうほう、まるでこのプロジェクトで大切にしたいことだらけだ!ということで、こんな感じを大切にしていきたいと思います。 と思っていたらなんと!!! 「高江の現状」ブログで、Barのこされじまさん企画、「カンパィ☆リカーズ」によって、大阪から被災地へ座布団が注文され、それが高江に届いたという記事を見てしまったのである。しかも、か・っ・こ・いい……!!!! どーん、出鼻を完全にくじかれ意気消沈。 しかーし、Radicalknittakaesはユルさと完成し生成するものが正体不明という分かりにくさを全面に押し出しながら、編み物を続けると決心したのであった。編み物よ、編まれ!